なのはStrikerS 24話のシナリオと構成のひどさについて2007-09-10 Mon 03:19
24話を早々に見まして、(いつものコトながら、感想はまた後日)とりあえず、言いたいのは、
なに、あの構成のひどさ・・・・ ほんとは、ボロクソに欠点を並べたいんですが、それは24話の感想時に書くとして、おおまかにまとめると、 キャラを増やしすぎたせいで、一つ一つの戦いが薄いこと薄いこと、この上ない。 これが、あの熱血魔法バトルアニメだったのかどうか、疑問を持たないでいられないほどです。 いや、まじで、どうしちゃったの? あまりのひどさにむしろ笑っちゃいましたよ(苦やし笑いってやつ) 最後になって、この作品に泥を塗られたような気分です。 いや、どうせシナリオとかは都築さんだけの問題だから、彼が一人汚名をかぶるだけでしょうが。 そもそも、これはなにが原因だったんだろうか。今まで1クールだったのが急遽2クールになったことで、いつもの調子が出せないとか? また、なのはシリーズは基本的に1話余らして戦いを終わらせ、最後に丸々1話をかけて後日談を描いてくれる、良心的なアニメだったわけですから、今回もその手法を取り入れて、25話で終わらせるため(最悪26話のAパートまで)に無理やり時間を切り詰めてやったためにこうなった、だってのはまだ理解できますが、それならそれで前半では削れる話があっただろう。(ティア話とか3話分とらなくてよかっただろ) とまぁ、いくらいってもしょうがないんですが、こうなったのは都築さんのシナリオと構成、監督とどれもうまく行ってなかったからなんじゃないのですかね。 今更ですが、人気が出たからといって、StrikerSはやるべきではなかったんじゃないかとも思えてきました。A’sでやめていれば、心の中で伝説的な位置づけができたのになぁ・・・。 ま、もう最終話までのシナリオというか、作品自体は出来上がってると思うんですが、少しはよくなって終わってくれることを祈りますよ。 スポンサーサイト
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