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らしんばん@うぇーぶ

アニメとカードゲームと稚拙な日記が生み出す腐界へようこそ。基本的に男の娘を全力推ししてますが、ノークレームノーリターンで(´・ω・`)

コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE12 「キョウトからの使者」

とりあえず、シャーリーに「それは、お前が殴る価値がないからだ」とお決まりのつっこみを入れつつ、考察、考察。

全体の流れとしてはナリタ戦の影響って感じですか。

さて、ナリタ戦を終えてコーネリアのダメ押しをしまくる政府の方々が出てくるシーン。
どうやら、政府の方々にはクロヴィスの名残があるようで(むしろ考えが甘かったクロヴィスを利用しているだけともとれますが)、軍事力はあっても内政は揉めているようですな。

さ、話しは学園に進み、シャーリーとミレイの会話のシーン。
シャーリー曰く「私はルルとカレンの方が問題なんですよ」・・・はぁ、乙女心は戦争より強しというわけですか。まあ、戦争は軍隊がやっているもで、自分達には被害がでてないから関係ないという考えがここでは強調されているみたいですが、まあ最後の伏せがここにあったということですな。
ぅん、まあニーナの百合度は日々アップするばかり。よきことかな(´∀`)
ミレイの「部下」って単語に反応するルルーシュ。日常に戻ってもそういうことは抜けないようで、こういう対比が多いことでこの作品の戦争と学園が成り立っているんだろうな。

やはりC.C.の二重人格、名前のシーツーのツーが2人を意味する線が強くなってきました。・・・ってさりげなく新キャラの登場。雰囲気からC.C.の同類のような感じがしますが、今は保留ということで。


さて、黒の騎士団が集まるシーン。
やはり、ゼロの正体は誰もが知りたいわけで、ナリタ戦で結束を強めたかに見えましたが、冒頭のブリタニア同様、こちらも内心は不安だらけのようです。
その中でもゼロを信じようするカレンはいい娘だな、ォイ。
しかし、彼女の内心もC.C.との接触で自分とゼロとの関係に不安を持っているようです。

はいはい。ナナリーちゃんのシーン。
「なんだか、最近お兄様が少し遠くなったような、そんな気がして。だから体が勝手にかまって貰いたがったのかもしれません・・・」
ちょっと甘えちゃいました、見たいな態度で反省。・・ちょっ、これは反則でしょう。俺なら昇天ものです。これで義妹ならなぁ・・。ぉい。

さて、ナリタのシーン。
黒の騎士団の行動にに対して疑問と怒りが強まっているスザクですが、自分も軍隊として武力を使っているという事実には逆らえないようで。
しかし、ロイドの毒舌っぷりが最高ですな。白鳥さんが言うってことにもポイントがあるわけですが。

ハイ、終盤の富士火口でのシーン。
やはり見せてくれます。ゼロ。
ただ、言葉で対峙するのではなくブライを使ってのだまし討ち。彼らに自分の行動を示しての「だから、あなた方は勝てないのだ!」はイタイイタイ。
?・・あれ?ブライから下りたシーンでは遠隔射撃用のスイッチが消えてますぜ。隠し持っているのかなと思いましたが、あれ有線だから。

ま、そんな話しは置いといて。
ボディガードの「御前様のお気持ちを・・・」のセリフから、やはり本人は相当苦しい思いをしているのでしょう。自国のために自国を売る。売国土の桐原とまで言われているようで、そりゃつらいわ。

さて、初めてゼロの素性が他人に知られたシーン。
桐原とルルーシュの出会いは8年前のようで。まあ、ルルーシュにはたぶん桐原がヒットするだろうとは思っていたのでしょう。逆に桐原だったからこそこの結びつきになったわけで。
「行くか、修羅の道を」・・・ゼロとキョウトの確かな繋がりをかんじさせる自信をもったセリフですな。

シャーリーのお父さんの遺体を前にするシーン。
ヴィレッタは前々からゼロに対しての一歩進んだ情報があったわけですが、これでこちらの繋がりも怪しくなってきました。まあ個人的には、ジュレミアがどうなっているのかが気がかりでしょうがないのですが。

さてラスト。
シャーリーが泣き崩れるシーン。
Aパートの学園での伏せがここで使われています。
自分(ゼロ)の犯したこととシャーリーの悲しみを受け止められないでいる自分(ルルーシュ)。この2つの出来事の間で驚き、苦しむルルーシュ。この表現はウマイ。
最初にも書きましたが、この作品の良さはこういう対比にあるんでしょう。


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テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック

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