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らしんばん@うぇーぶ

アニメとカードゲームと稚拙な日記が生み出す腐界へようこそ。基本的に男の娘を全力推ししてますが、ノークレームノーリターンで(´・ω・`)

まなびストレート後日談

まなびストレートが終わってもう1週間が立ちますが、何故かもう一度見返している自分がいる。

で、見返しているうちにちょい疑問に思った点をいくつか。

まず、2035年というまさにグローバル化が進んでいておかしくない状況にもかかわらず、なぜ英語の義務教育がされるべき高校に行かなくてもよいという現状になっているのかが疑問なわけです。少子化だから学校経営が行き詰まり、そのおかげで学校が減り、だから学校に行かないでバイトをして自分の道を見つける。それはただの言い訳にしか聞こえませんよ。
私的な意見ですが、これからの社会はまず英語が話せないと社会で働けないみたいなことになっていくでしょう。
もちろん、英語が話したいと思う人は塾なり予備校なり行けばいいんですが、自分から英語をやりたいという人は日本人口で比べたら小数派になると思います。まして自分の主義主張を話さない日本人が義務教育で無理やり英語を始める『機会』を作らないと、まず英語を習おうとは思わないでしょう。
現実でも小学校からの英語の義務教育化が思案されているとのと同様に、まなびの世界でも小学校、幼稚園から英語の義務教育が進められているのかもしれません。
確かに、現実の高校英語は大学入試用の英語とも言われるほどのもので、英語にはフィーリングという考えは当てはまっていると思います。が、しかし精神が成熟してくる15~18才という時期に英語を確実にやらないと社会にでてから苦労するのは目に見えていると思うわけです。
バイトをして自分探し・・そんなんOLが海外旅行に行くのをかっこよく自分探しとか言ってるのと大差ないと思うわけですよ(´д
とまぁ、殴り書きのように書きつつったわけですが、なんとあれ、あーゆー世界にはなってほしくないかなぁと。

さて、ちょい次点としては書きづらくなりましたが、アニメ版と漫画版の『愛洸学園』の文字について。
アニメ版だと『洸』で漫画版だと『光』なわけですが、これは狙ってやったのか、それともただミスって修正するのが面倒になったのかはわかりませんが私的には結構気になっていたことなんですよ。
この作品は漫画版が原作とうわけではないので、どちらが正しいというのは分かりかねますがせめて統一はしてほしかったなぁと。


それと3つ目として、『ラヴァーニ』というブランド。
画像はアップできないんで申し訳ないですが、ようはうさぎさんの頭のマークね。ミッフィーの頭部でも想像してくれればそれでかまいませんが(´Д
漫画版でみかんが「高校生にも人気なんだよ”ラヴァーニ”は!」といってましたが、アニメ版で探してみるとあるわあるわ。さりげなくOPのまなびのズボンもラヴァーニ製でしたよ。
まぁ、暇な方ならどうぞ探してみてください。少なくとも1話に5つはでてるはず。


とまぁ、どうでもよさげなコトを書きつつりましたが、これでまなびに関することはおしまいかな。
あくまでアニメに関していったので漫画版のミスは特にかきませんでしたが、なんであんなミスが多いのかな。
おそらく、『空の境界』製作で忙しいんだよ。まぁそういうことにしておこうか。(´Дぇ?


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3/25 がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 最終話 「桜色の未来たち」

ぁーはっきり言ってすばらしい締め方でしたよ。
おかげで、なんか異常に長い感想になりました。ほんとはもっとコンパクトにしたいんだけどね。

先週も言いましたが、やっぱり1話余らして、最後をちゃんと描いてくれると見たかいがあったもんです。
漫画版版でははっきり出ていることですが、やはりこの作品の1番の主役はみかんだったと、そう思えますな。
漫画版ではみかんの高校における『自分の意義』、そして『将来』というところに焦点を当てていたのに対し、アニメでは最初はみかんを通じて『友達』、そして『仲間の大切さ』をメインにしていたと思ってましたが最終的には『未来』というメッセージがこの作品のゴールだったと思います。

さて、いきなり電車のシーン。
なんぞや、とも思いましたが、そういえば第一話の冒頭はまなびが電車に乗ってる「はじまるよ」のシーンからでしたので今回のみかんが「ばいばい」というのはそれと対比ってコトでしょう。まあ、その意味はまた別のところにあったわけですが、それは後々。
で今度は本格的に1話の思い出話になるのかと思いましたが、さすがにそれはないか。(汗
でもまあ、『変わらない』って事の強調を冒頭に出すことは間違いではないでしょう。後々、『変わっていくみんな』の姿との対比をねらっているという点を含めて。ただ、個人的には1話同様「本日の学習」ってやつは入れて欲しかったなぁ。学習の内容は変えて。

さて、今回は前回のから1年ちょい先のはなし。
まなびたちがあれだから、後輩もあーなるのは分かる気もする。
しかし、関西系キャラが1人いるだけでけっこう変わるなぁ。ツッコミは具合は良好。ま、めいの方がきついって言えばそうですが(´д

はい、桜の木の下のシーン。
いきなりまなびのあの行為はひでぇ。つか、えげつない。
結局、聖桜学園は無事でしたか。まあ、前回の話で鏡子さんが生徒の自主性と学校のあり方ってのを感じてくれたおかげで、こうなれたんでしょう。ただ、『変わっていない』ってのはいいですが、しもじーのアレはやっぱり職務怠慢っすよ(笑

さて、階段で話しているシーン。
ももは東京デジタルジャーナリスト専門学校。
ま、技術屋さんにとっては楽しそうなとこですな。つか、その説明が「デジタルでジャーナルだよ」・・・・・ぅん、まあ言いたいことはわかるかな(死
ところで、ももの妹の桜華ってどうなったん?でてきたっけか。

むっちーは実業団行き。EDで分かることですが、いろいろ助っ人として参加しても最終的にはソフトか。
んで、めざせオリンピック。行ける自信があるってとこもむっちーらしい。

めいはまた予想通り大学進学。まこれ以外に考えられないけどね。これもEDで分かることですが多佳子さんといっしょか。まさにライン通りだよ(笑

ここで少々回想に入って。
さて、むっちーは1番以外とか言ってましたが、そうでもないでしょう。むしろ個人的にまなびなら起業するくらいはしそうかと思ってましたが。
「学生さんはもう、全力で経験しました。だから今度は全力で働いてみたいんだ。」まさに、まなびらしい発言ですな。常に自分の前にあることには全力で。これが一番楽しい生き方なのかも。
むっちーはイマイチ納得してない感じですが、それは彼女の中にでのまなびは生徒としてのまなびが強かった模様。

そこへもも。・・・なんかもう残ってた漫画ネタを出せるトコでだしたって感じだな。ぉい。
が、それよりももがにやけるところでモモの口の動きが異常にリアルに見えるのは気のせいですか?・・うm、込んでるな(笑

そして、今回1番の予想外だったのがみかんのアメリカ留学発言。
これを聞いたとき、自分のほうが驚いた。テレビの前で一人で反応してるのは結構ハズぃな(笑笑

んでまあ、桜の木の下のシーンにもどり。
さて、ベタなネタをまなびがかましてますが。
アンコールワット、つまりカンボジアですが、武文談ではまなびはカンボジア行ってるはずなんだが。おいおい、現地の観光名所くらい覚えとけと。

「知らない場所で自分に何ができるか試してみる。」
「キラキラワクワクを1から探してみたい。」
まなびに出会うまでのみかんならまず出てくることのない考え方。
これもまなびたちの影響、もとい成長でしょう。もちろん、「私はすこしだけ変わろうと思います」と自分から変わっていこうとする姿は立派なもんだ。ここが、まず序盤の変わらないこととの対比です。

さてさて、卒業式も終え、新生徒会室。一人しきる彼女は今回も健在。つか、この人だけ「武内舞」って役名があるのも細かいな。どうせなら例の関西系の彼女に名前ほしかったなぁ。

一方、その問題の旧生徒会・・とそのおまけは反省会。
ひどいな、最後までそこを指摘するのか、めいよ。

「まっすぐゴー!で一人で突っ走って迷惑をかけた。それは反省ではあるけど、後悔にはならない。」まなびらしい終わり方。ま、人にめいわくをかけたってコトを自覚できたって点はある意味で成長なんだよ。きっと。

たぶん、本人には悪気はないんでしょうが、自分で反省会を締めた後にみかんにふるのはドウカと思うよ(悪

さて、みかんの反省ですが
「私の反省は、自分から動くことができなかったこと。いつもみんなに引っ張ってもらって、後からついて行くだけだった気がするんだ。だからアメリカに行くんだ。」
と表面上では言っても、「これで終わりはイヤ。もっと学校にいたいよ。もっとみんなといたいよ」とやっと本音がでてきました。
これはみかんだけでなくみんなが思っていること。
しかしそこで1人みかんのこと、みんなのことを思い、肝心なところでは割り切れる、というのはまなびの良い点ですな。
みかんの問いかけに思いをこめて首を横に振るまなびの姿はすばらしいな。
「どこにいたって、どんなに離れていたって、一緒だよ。私たちはずっと。・・・終わりじゃない、始まりなんだ。」
これがまなびの本心であり、みんなの心をまとめ、そしてみかんの決心を固めた言葉でした。今まで多くの転校を繰り返してきたまなびだからこそいえる言葉だったわけですな。

さて、車の中でのトークへのツッコミは抑えつつ、舞台は空港へ。
さすがユーフォーテーブルだけあってCG技術というか、この細かさはやはりといえるのでしょうが、いかんせんキャラと背景の合成があってない。この違和感が消せてこそなんだが。ちょっとツメが甘かったか。

出発ゲートの前にたたずむみかん。
これを越えてしまうとしばらくはみんなに会えなくなる、という不安が決心していたはずの心を動揺させます。
が、しかしその不安を取り除くかのように呼びかけられて振り向くとそこにはみんなが。オーソドックスですがやっぱり印象的だわ。

そしていつぞやのみんなで決心したときのまっすぐゴー!のポーズ。あの時自分はあっち側にいたことを思い出させてしまいましたが、今のみかんにはそれが最大の決め手となったのでしょう。
「そう、これは終わりじゃない。始まりなんだ。これから始まる私たちの物語!」これが今回の話の締めともいうべき言葉。めがっさ感動ですよ。いや、まじで。

それから、お互い背を向けて歩き出す。もう迷わない。立ち止まらない。最後には笑顔で。そんなメッセージを伝えるようなシーンです。もう最高ですよ(ゝд

まあ、上のンーンに比べてしまうと引けをとってしまいそうですが、飛行機でのやりとりはまさに日本人みんなへのメッセージです。
日本人なら大体の人がとってしまう態度ではありましたが、少しずつ、下手でも話してみる。必要なのは恥ずかしがらないこと。
と、もう仲間うんぬんの枠を超えてるって。
残念ながら、私はできないよ。(笑

さて、エンディングネタ。
まずは武文くんが教師か。なるほど、こういう目標があったから鏡子さんともうまくいってたのね。まあ、鏡子さんのベタ惚れはおいとくが。

次に新生徒会でもまっすぐゴー!がはやっとる。
しかもなんか人数ふえとるし。たぶんおまけ組だろうけど(笑

また、ももが専門学校で作った作品が「学園ゆーとぴあ まなびストレート!」ってのもいい味だしてるなあ。

まなびはがんばっとるが、追記なし(笑
 
     ─1年5ヵ月後─
えー、前からつっこもうと思ってましたがバスの外装、あれ手抜きじゃないか、おい。

ってまあそれは置いといて、

第七話の夢の振り返り。
しかし、あの時とはちがう。もう自分を置いていくことはない。まさに仲間という言葉を印象的に表現してるな~

そして、こうしてOPにつながってくと。
てか、OPでもそうだがどうやってみかんはあそこに登ったのだろう。それだけが不思議でしょうがない。

で最後にみんなが描く線というのはおそらく『ずっと、自分たちはまっすぐ未来へのびていく』というものの例えなんでしょう。


いやはや、初回から最後までとてもすばらしい描き方をしてくれましたよ、この作品。
とりあえず、自分が感じたこの作品のキーワードは『未来』、『仲間』、そして『始まり』ではなかったではないでしょうか。

本当にこの作品は楽しませてもらいました。


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3/18 がくえんユートピア まなびストレート! 第十一話 「わたしにもみえるよ」

内容からいってかなりまとまったよい話でした。

みんなが自分たちの学園祭というものに誇りをもつことができたからこそのモノといえるでしょう。学園長先生が言っていたように、概観がどうのこうのではなく生徒たちの心の結びつきの問題をうまく描いた話しだと思います。

愛光側の考えであった『この少子化の進んだ世界でただ楽しいだけの学園祭には何の意味もない。社会に出てのお金や責任といったものを学べてこそ』というのは確かに現実を見通しすぎた一つの結果だったのでしょうが、それよりも『今できることのほうがもっと重要』というメッセージの一つの集大成をこの学園祭が示していたように思えます。

さて、もう一つ惹かれたのは、やはりライブの歌でしょうか。
なんか、ハルヒパクッた感がバリバリきていましたが、まあそれは置いといて、歌としてはとてもよかったと。というか歌ってたのが茅原実里さんでしたので、ああ、なるほどと歓心はしましたね。
おそらく3/21発売のがくえんゆーとぴあ まなびストレート! 聖桜学園学園祭に収録されるので、これは絶対ゲットせねば。(というか、この作品は歌が放送されるのとその収録CDがでる間隔が異常に短いなあ)

そして、来週は最終回。
次回予告でLIVEの代わりにMEMORYになっていたことからたぶん今までを振り返ってみたいな内容になるのではないでしょうか。
なのはにも言えた事ですが1話余らしてゆとりを持って終わらせる1クール作品はやはり良作といえるでしょう。
また、最後のSmile in a happy lifeというメッセージから最後はみんなで笑ってまっすぐゴー!みたいなオチになりそうかな。

まあ、そんな妄想をしながら期待がふくらむなあ。

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